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【まとめ】そもそも心理学とは?どんな種類があるの?分かりやすく徹底解説!

解説記事
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皆さんは「心理学」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
私自身、心理学を勉強する前はこんなイメージを持っていました。

  • 「学校や職場でカウンセリングなどをしている人!」
  • 「相手の心を読めるエスパー!」
  • 「相手を思い通りに動かせちゃう、何かかっこいいやつ!」

漫画やアニメが好きな影響もあって、少し偏ったイメージを持っていたかもしれません(笑)。

このイメージ、実は「当たらずとも遠からず」といった感じで、一言に心理学といっても本当にたくさんの種類があります。

今回は、このブログの案内所(まとめ記事)として、「そもそも心理学とはなにか?」「どんな種類があるのか?」について、初めての方にも分かりやすく簡単に紹介したいと思います!

そもそも心理学とは?

心理学を一言で言うと、「人の心の仕組みを論理的に解き明かす」研究分野です。

私たちは、心そのものを直接見たり、触ったりすることはできませんよね。 しかし、ヒトの行動や意思決定には、必ず「心」が関わっています。

「行動」という目に見える形を観察・研究することで、その背景にある「心」の働きを論理的に解明しようとする。 これが心理学の基本的なアプローチです。

心理学の歴史:実はたットの150年?

心理学の歴史は、実は私たちが思っているよりも最近のことです。

1870年代に、ドイツの心理学者であるヴント(ヴィルヘルム・ヴント)が創設した「心理学実験室」が、近代心理学の始まりとされています。

古くから「心」についての研究をしている学者は数多くいましたが、そのほとんどは個人の体験や思考、哲学によって生み出された理論でした。 科学的な実験や行動データをもとに、「心」の働きを客観的に解明しようとする近代心理学は、約150年ほどの歴史しかないのですね。

心理学の種類:大きく分けると2つある

心理学は、大きく分類すると次の2つに分けることができます。

  1. 基礎心理学:基本となる「心の法則」を解き明かす
  2. 応用心理学:基礎心理学をあらゆる分野で「実際に役立てる」

「基礎心理学」という土台(木の根っこ)があって、それを社会に活かす「応用心理学(枝葉や実)」がある、というイメージです。

それぞれの代表的な種類を、身近な具体例と一緒に紹介します!

基礎心理学(心の基本的な仕組みを学ぶ)

人間の心や行動の「土台」となる共通のメカニズムを研究する分野です。

認知心理学

知覚・記憶・思考といった、ヒトの「認知機能」を研究する学問。
具体例: 「一度覚えたはずのパスワードをなぜ忘れるのか?」「なぜ見慣れた文字がゲシュタルト崩壊するのか?」といった脳のバグや記憶の仕組み。

発達心理学

ヒトが生まれてから成長し、老いていくまでの「心の発達メカニズム」を研究する学問。
具体例: 赤ちゃんの「人見知り」や、思春期の「反抗期」、大人の「中年の危機(ミッドライフ・クライシス)」など、年齢ごとの心の変化。

社会心理学

個人が集団や社会、周囲の環境から受ける影響を研究する学問。
具体例: 「みんなが並んでいる行列に、ついつい自分も並びたくなる心理(同調圧力)」や、集団になるとサボってしまう心理など。

学習心理学

過去の経験から、ヒトや動物がどのように行動を変化させるのか(学習するのか)を研究する学問。
具体例: 「テストで褒められたから次も頑張る」といったモチベーションの仕組みや、「パブロフの犬」のような条件付け。

人格心理学

ヒトの「性格」を研究する学問。どのように個々の性格が形成されるのかなどを解明するもので、「パーソナリティ心理学」とも呼ばれます。
具体例: 「内向的な人と外向的な人の違いは何か?」「血液型占いとは違う、科学的な性格分析(ビッグファイブなど)」の検証。

応用心理学(日常生活や仕事に活かす)

基礎心理学で分かった心の仕組みを、実際の社会や日常の課題解決に応用した分野です。

臨床心理学

心に悩みを抱えた人のカウンセリングや、心理的なサポート・治療を目的とする学問。
具体例: スクールカウンセラーや病院での心理療法、ストレスを抱えた現代人のメンタルケアなど。

犯罪心理学

犯罪に走ってしまう人の心理や、捜査への応用を研究する学問。
具体例: プロファイリングや、「なぜ人は詐欺に騙されてしまうのか」という被害者側の心理分析。

スポーツ心理学

心の状態がスポーツのパフォーマンスにどう影響するかや、メンタルトレーニングの方法を研究する学問。
具体例: 本番で緊張せずに実力を発揮するための「ルーティン」の作成や、チームの団結力を高める方法。

ビジネス心理学

職場の人間関係、組織マネジメント、営業やマーケティングなどの手法に活かす学問。
具体例: 「あと3名様限定!」と言われると欲しくなる消費者の心理(希少性の原理)や、部下のやる気を引き出すフィードバック術。

他にも、恋愛心理学、学校心理学、交通心理学など、その種類は多岐にわたります。

ちょっと一息コラム:テレビやSNSで見る「心理学」って怪しい?

よくテレビのバラエティ番組やSNSで目にする「メンタリズム」や「一瞬で相手を虜にする恋愛テクニック」などを見て、「心理学ってなんだか怪しい…」「心を操る超能力みたい」と感じる方もいるかもしれません。

結論から言うと、これらは決して怪しい魔法ではなく、主に「社会心理学」や「認知心理学」で実証された科学的なデータを、人間関係やコミュニケーションに応用したもの(応用心理学の枠組み)です。

人間が「ついついやってしまう行動パターン」の統計をベースにしているため、仕組みを知れば誰でも納得できる、とても身近なものなんですよ!

最後に:心理学を知ると、日常がちょっと面白くなる

私自身、心理学を勉強するようになってから、日常生活で嬉しい変化がたくさんありました。

「あ、この人はこういう理由でああいう事を言ったのかな」
「自分は今、こういう理由でこんな行動をしちゃったんだな」

ということが、少しずつ客観的に理解できるようになってきたのです。

そのおかげで、職場の上司や友人、身近な人とのコミュニケーションがスムーズになるだけでなく、自分自身を俯瞰して見ることで心に余裕が持てるようになりました。

また、街中やネットで見かける仕掛けに対して、「あ、これ〇〇効果を使ってるな(笑)」と気づけるようになり、見慣れた当たり前の日常風景が、少し面白楽しく感じるようにもなっています。

このブログでは、こうした日常や仕事ですぐに使える「応用心理学」の知識や、知ると面白い「心の仕組み」を、分かりやすく発信していきます。

ぜひ、読んでくださる皆様の日常が、少しでも面白く、そして心が軽くなるような体験の一助になれば幸いです!

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